soundandvisionのブログ

日々思う事。

2020、今のところ

”トーキョー2020”というワードを聞かなくなって数か月が経った。

元々、個人的に嫌いだった(笑)ので、別にこだわりも何もないのだけれど、そんな事を言ってる場合で無くなってしまったのは事実。

これを書いている今は2020年5月16日で、コロナウイルスは少しづつ感染者も少なくなってきており、緊急事態宣言を解除した地域が出てきた。とは言え、警戒し続ける日々は続いている状態だ。

今までは電車通勤をしていたが、4月末頃から車通勤に変更となり、片道1時間ちょっとの運転で出社している。GW明け頃からすこ~しずつ車が増えてきている感じがあって、これはテレワークの人が車通勤に戻って増えたのか、電車通勤の人が車に切り替えて増えたのかどちらか分からないが、体感として増えている。

週頭と週末は電車を使っているのだけれど、電車はほんっっと少ない。もう電車安全なんじゃないの?って思うくらい少ない。これがこの後どうなっていくのか…。

 

仕事で学校の先生方と関わることがあり、話を伺っていると、言い方は悪いけど最終的に振り回される立場にあるのが現場の先生たちのようだ。校長先生ともお話をしたけれど、正解が何なのか分からない状態でやっていくしかないとも仰られていた。

でもどの先生方も言われていたのが、かわいそうなのは生徒たちであって、私たちは一番良い環境を作ってあげるしかないと。

おそらく対応で疲弊されておられるはずなのに、すごいなぁと感心した。

これは役所や決め事を決めている人たちにも言える。そりゃ誰だって自分に都合の良い事をしてほしいに決まっているし、文句も言いたくもなる。でも、矢面に立って対応されている方たちがあってこそだし、そこに向けて見る目は一歩下がって思いやりをもって見てほしいものだ。

この騒動を経験し、私たちはコロナ前よりも思いやりをもった2020後半を過ごしたいものだ。