soundandvisionのブログ

日々思う事。

私は見た

私は見た。

コンビニから出てきた、おそらく学校ではアウトローな感じで反抗期真っ只中?な茶髪の体操服を着た女の子が(おそらく中学生)、自分の自転車の所へ行き、乗り、横断歩道を渡る。

その時に曲がってきたクルマがその子が渡るのを待っていた。そのクルマにペコっと頭を下げて渡って行ったのだ。

私は見た。ええ子だ。そういった気持ちをしっかり持っているという事を、彼女の周りの人達は知っているだろうか。知っていて当たり前だと思うけど、そういった一面を伸ばしていってあげられる先生はいるだろうか‥そんな事を超勝手に思ってしまった(老婆心) 。

その後雨が酷くなったけど、雨に打たれてない事を願います。

趣味を広げる

ひと月に1アーティストを発見し、少し掘り下げてみるという事を続けている。

無理のない程度にやっていこうと思ってたけど、えらいもんで好きな事なので負担にならないし、なんなら自らなんかもっとないか!?くらいのテンションで発掘するようにしている。これぐらいしか自分で続けられる事ないやろな・・・

まぁでもこれずっと続けられたら音楽的教養も広げ深められるし、音楽特有の枝分かれを楽しめるので、個人的には超楽しい。気に入ったアーティストはCDとして購入し、マイフェイバリットとなる。サイコーだ。

ただ、懐古主義者ではないし、新しい音楽にももちろんビビビとくる。この古いものと新しいものを同時に追うのがまた楽しい。どんなものに影響を受けているのか、自分の頭の情報でこうじゃないか?とか勝手に考えたり。当たってるときもあれば超見当違いのこともある。笑 まあそんなことをして勝手に楽しんでいる。

2020下半期も、というか永遠に続けたい。

2020年前半が終わる

上半期が終わる。コロナ禍とかいう意味もよく分かってない状態で。

2020年を年表で記載するとすれば、絶対コロナの事が書かれているだろうし、その中でいろいろと重大なことも起こっていた。でも霞んでしまうだろうなぁ・・なんて思ったり。

個人的には上半期はなかなか頑張った半年だったと思う。コロナの影響が全くなかったわけでは無いし、それなりに仕事上でも影響はあった。でもお陰様で忙しくしていた方ではあると思う。

最近よく思うのが、コロナ後で人間の、というか物事の優先順位が改められたと思う。

ぶっちゃけリモートでいいやん。とか、そもそもこれって必要やった?とか。

ギクっとなってる業界もあれば、ね!?そうでしょ!?ってなってる業界もある。これお互いにチャンスでもある。ハイテクがやっぱり人を助けるという一面も分かったし、結局ローテクに戻ったという一面もあった。表裏一体だ。(前もこんなこと書いたな)

下半期はどうなっていくのだろう。。とりあえず日本社会が元に戻る(元ってどんなん?)にはまだまだ時間は必要だし、常に常に世の中が変化しているし、人間は休まるときが無い。

個人的には下半期は片頭痛をどうにかしたい。。

2020、今のところ

”トーキョー2020”というワードを聞かなくなって数か月が経った。

元々、個人的に嫌いだった(笑)ので、別にこだわりも何もないのだけれど、そんな事を言ってる場合で無くなってしまったのは事実。

これを書いている今は2020年5月16日で、コロナウイルスは少しづつ感染者も少なくなってきており、緊急事態宣言を解除した地域が出てきた。とは言え、警戒し続ける日々は続いている状態だ。

今までは電車通勤をしていたが、4月末頃から車通勤に変更となり、片道1時間ちょっとの運転で出社している。GW明け頃からすこ~しずつ車が増えてきている感じがあって、これはテレワークの人が車通勤に戻って増えたのか、電車通勤の人が車に切り替えて増えたのかどちらか分からないが、体感として増えている。

週頭と週末は電車を使っているのだけれど、電車はほんっっと少ない。もう電車安全なんじゃないの?って思うくらい少ない。これがこの後どうなっていくのか…。

 

仕事で学校の先生方と関わることがあり、話を伺っていると、言い方は悪いけど最終的に振り回される立場にあるのが現場の先生たちのようだ。校長先生ともお話をしたけれど、正解が何なのか分からない状態でやっていくしかないとも仰られていた。

でもどの先生方も言われていたのが、かわいそうなのは生徒たちであって、私たちは一番良い環境を作ってあげるしかないと。

おそらく対応で疲弊されておられるはずなのに、すごいなぁと感心した。

これは役所や決め事を決めている人たちにも言える。そりゃ誰だって自分に都合の良い事をしてほしいに決まっているし、文句も言いたくもなる。でも、矢面に立って対応されている方たちがあってこそだし、そこに向けて見る目は一歩下がって思いやりをもって見てほしいものだ。

この騒動を経験し、私たちはコロナ前よりも思いやりをもった2020後半を過ごしたいものだ。

 

HOME TONIGHT

ここ数ヶ月で色んな事が起こった。良くも悪くも色々変わってしまった。

個人的には、仕事の面で色々と影響があり、通勤の仕方や、業務の流れが変わった。

とは言え、出勤しないという選択肢はなく、いつも通り出勤していた。電車、バス通勤を車通勤に変更という形を取らせてもらえたので、その方法で仕事に向かっている。

業種的に直接的なダメージが無いわけではないが、比較的忙しくしているし、出社してもやる事がないといった事はない。ありがたいことだ。

が、今後はどうなるか分からない。ボディーブローのようにじわじわと効いてくるはずだ。実際得意先によっては落ち着いて来ているところもあるし、さて、夏を目前にどうする?っといった感じである。

 

話は変わるが、会いたい人はいますか?

 

こんな状況になったからこそ、会いたい人、という存在がいる。いや、そんなんそれまでに会っとけばいいやんって話なのだが、そーゆー訳には行かないのが人間の世界であります。

 

私は勝手なもので、非日常な状況が続くと、普段思わない事を思い出したりするような気がする。決して心に余裕があるから‥とかではなく、相手の事を考える時間が増えるのだ。少なくとも私はそーゆータイプらしい。

家族であったり親族であったり、友人であったり‥なので、いつでも会えるだろうは間違いなのだ。会える時に会うべきなのだ。

今日は濃いめを呑んでいる。f:id:soundandvision:20200504233151j:image

世の中のデフォルト

世の中のデフォルトが変わりそうな気がする。コロナ前、コロナ後で。

「これって必要なかったんじゃないか?」とか「これって見直した方がいいのでは?」とか、世の中にとって良いこともあれば、悪い事も表面化しそう。いや、もうしてるのか。

良くも悪くも終息後は世の中が変わるだろう。何がとは明確に分からないけど、産業の在り方とか、人間の行動とか、地球からのサイン・警鐘を受けたと捉えて、22世紀に向かって行かないといけない気がする。

 

そして相変わらず普通のことが普通に行えなくなる状態が続いている。

今日髪を切りに行ったけど、まず予約する時点で気を使っている自分もいた。これ行ってもいいのかな・・・マスターはたぶん断ることなく予約させてくれるだろうけど・・・とか。

行って話を聞くと、来週からお店を休むことになったという。いいときに電話してくれたって言ってもらえて本当に感謝。。

もう、身の回りの人々の生活を気にしながら自分の行動に気を付けなければいけない。

正直なところ、こんなことになるとは思ってなかったし、思ってなかったから悪いという事でもないと思っている。それに気が付いた瞬間から自分が気を付けていけばいい。まわりも巻き込んで、誤情報に惑わされることなく、冷静に行動していけばいい。

そんなことを思っていたら桜の季節過ぎてもたがな。。

桜の木はこんな世の中になってしまったけど、花びらの後ちゃんと葉っぱを生やしていて、なんか人間の弱さを感じてしまった。

 

 

桜の季節過ぎたら

今年は例年より桜の開花が早まると言われていたけど、私が住む街ではそれほど早まる事なく例年通りに近い感じで開花してきた。

本来であれば我が街は観光地という事もあり、平日でも人でごった返している時期なのに、今年は交通規制もなく、夜のライトアップもなく、ひっそりとしている。桜の木たちもあれ〜?と思っているだろう。。

 

こうなってくるとお花見‥というか桜を見ながらブラブラ歩くという行為の見られ方が変わってくる。人がまばらであっても良いイメージを持たれないのかもしれない。窮屈な世界になってしまった。一年に一回咲く花の有り難みを感じる事なく季節が過ぎ去っていってしまう。

 

2020年も2つ目の季節に突入していく。